PTSDの諸葛孔明

借金もち、留年確定ながら自分の手で道を切り開くためにもがく大学生の人生逆転ストーリーです😄

内気で消極的な人間が積極的に挑戦する思考に変える方法

僕は小学校、中学校、高校、さらには大学の1.2年生までものすごい内気で消極的な人間でした。

 

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いつも、端っこにいて、クラスの人気者みたいな人とは疎遠みたいな日々を過ごしていました。

 

自分はそれで楽しかったし、別にワイワイはしゃいでいきたいとなんて思ってもいなかったので良かったのですが、この性格が大学3年生になってから大きく変わったと思っています。

 

今では、自分にものすごく自信があり、僕並に色んなことに思考している人はなかなかいないと自負しているし、僕のことを気にかけてくれている大人の方も沢山増えました。

 

この1年間で何があったのかを、今回のブログに書いて、同じようにネガティヴな思考しか出来ずに消極的になってしまうという方やポジティブに考えたり、積極的に意見を言えるようになりたいという方の少しでも参考になればいいなと思っています。

 

1.僕がどれだけ消極的だったのか

 

僕はとにかく消極的でした。

 

特に小学校の時は消極的の極みってな感じで、消極的といえばこの子!みたいな感じだったのです。

 

例えば、たまに先生が生徒たちに質問をして、これ分かる人は手を挙げてください!みたいな場面がよくあったと思います。

 

僕はこの時に手を挙げて、答えたことがなく、それが成績表の担任からの言葉みたいな部分にも書かれていました。

 

4年生時の担任が特に酷く、僕が手を挙げないことを良く思ってないせいか、強制的に僕に当てたり、手を挙げる質問の時、僕といつも目があっていました。

 

あまりにもイージーすぎる問題で先生が質問してきて9割くらいの人が手を挙げていたので、僕はあまり分からなかったのですが、仕方なく挙げたら案の定当てられて、間違えてものすごい恥ずかしい思いをしたことを覚えています。

 

その担任の先生が嫌いすぎて親に相談し、直接言ってもらい解決したくらい、これが嫌な記憶として僕の頭に残っているのです。

 

とにかく、小学校と中学校では自ら意見を言うということは、ほとんどありませんでした。

 

高校でも特別自分から立候補したり、リーダーをしたり、発言をした記憶がなく、学校祭でも端の方でキラキラ輝きながら青春している人たちを羨望の眼差しで見ているという感じでした。

 

大学1.2年生の時も服装は微妙だし、お酒は弱いしで大学デビューみたいなのを試みてはみたものの、考え方もマイナスだったし、地元の人とずっと一緒にいるという感じだったので、自分世界観も狭く、この性格は治らないままなんとなく日々を過ごしていました。

 

この2年間では、特に僕の思考が変わるような出来事はなくとても何か物足りないような日々を過ごしていました。

 

しかし、自分を変えたいという思いはどこか遠くにありました。

 

しかし、内気で自分に自信の無い性格が変わることはありませんでした。

 

ここまででも僕がどれだけ弱気で消極的な人間だったのか伝わったと思います。

 

次の章では僕がどのような出来事で変わっていったのかを書いていきたいと思います。

 

2.挑戦が好きになった理由

 

20年間くらい積み重ねられた過去の価値観を変えるということは簡単ではありません。

 

挑戦が好きになり、様々なことを前向きにとらえられるようになったのはほんとうにココ最近と言っても良いほどです。

 

その中でもターニングポイントとなった出来事がいくつかあるのでそれを書いていきたいと思います。

 

まず、最初は30人規模のサークルで大きな体育館を借りてスポーツ大会の責任者をしたことです。

 

やはり、なにかの責任を持つということは普通にして参加するより何倍も何倍も疲れるし、頭を使います。

 

結果上手くいった部分と反省するべき部分があったので、とてもいい経験になりました。

 

色んなことに挑戦することは1個1個やっていってそれが当たり前になるようになれば強いと思っているので、自分的には大成功とは言えないけどやって良かったです。

 

その後、友達に議員インターシップというものに誘われました。

 

これは2週間の間、議員さんの元で下宿しながらお仕事のお手伝いをするというものです。

 

ここで、僕は地獄を見ました。

 

まず、僕は綺麗好きで虫が苦手なのですが、下宿先は死ぬほど荒れてて、常にハエが複数匹飛んでいるというような状況でした。

 

その上、風呂場はカビだらけで共有洗面所も汚くて生活できるかも不安な環境でした。

 

コンビニまでも徒歩15分くらいかかるし、近くの銭湯はちょうど僕が来たタイミングで潰れてしまっていました。

 

議員さんのお仕事も手伝わないといけないし、途中で元ヤクザと自称している人に絡まれるし、非日常的すぎて、毎日早く終わらないかなと考える日々でした。

 

もはや、囚人よりも酷いのではないかというような環境で、ひたすらもがきました。

 

そして、遂にインターンが終わって、家に帰ってきた時に自分がこの日本の国で、ぬるま湯に漬かり、ものすごい平和ボケしていたことに気づきました。

 

そこで、なにかに挑戦する魂が燃え上がりました。

 

なにかに挑戦しても、あの日々を超えることはないと思えるような経験でした。

 

その後、大学の人とランタンを打ち上げるイベントを開催して、LINEニュースに載ったり、YouTuberをやったり、花火大会の学生部やったりと色んな経験をしました。

 

そんなこんなで毎日のように挑戦をしていたら、挑戦をすることが当たり前になっていきました。

 

これが僕の挑戦を好きになり、前向きな考え方ができるようになった経緯です。

 

ハードな部分もしっかりと経験して、それをうまく生かせたなという感じです。

 

3.僕から伝えられること

 

ここまで読んでくださっている方への少しでも参考になるというのが今回の目標なので、まだまだ稚拙ですが、僕から伝えられるメッセージというのを書いていきたいと思います。

 

僕は常に常に発言しようとはしなくていいと思うのです。

 

まずは思考する。

 

発言しなくていいから思考する。

 

だって、全然思考力を鍛えておらず、折角頑張って発言しても、大した発言ではなく周りの反応が微妙だと自信を失って、また発言できなくなるというスパイラルになると思っているからです。

 

だったら、まずは余計なことを考えずにとにかく思考力を鍛えて、いい感じに思考ができるようになってきたら、発言をする部分意識して頑張れば、自信もつき良いスパイラルに入れると思います。

 

ただ、今日は思考力、今日は思考力とずっとやってしまったらそれが染み付いてしまい肝心の発言まではたどり着けない可能性があるので、ちゃんと計画的にするようにしましょう。

 

あとは、とにかく色んなところに足を運ぶことです。

 

自分の中に閉じこもっていては、あなたの才能はいつまで経ってもかいか