大学卒業間近の僕が結局思う有効な学生期間の過ごし方
結論から言うと…色んな記事を書いてきたが、僕はきちんと大学には通った方がいいと思った。
ずっーーと大学なんか通う意味なんてほぼなく、自分のやりたい事やスキルを磨くことに時間を使った方がいい的な記事を沢山書いてきた。
この意見は8割くらいは合っているのかなと思っていて2割くらいは間違えている。
最初に、僕が通っている大学は喧嘩を売るようだけど、超ド三流大学で周りの環境も自分も含めて超ド三流なので環境を変える必要があると思った。
だから、学校にはあまり行かずに人脈を作ったり、スキルを磨いたり、遊びに時間を使った。
ぶっちゃけこれはよかった。
ただ、時間も余力もあったのでこの考え方を変なプライドで頑なに貫くのでなく、その余力で真面目に大学に行くべきだった。
僕は大学に行かなすぎて、出席が足りずテストの判定も欠になったのがものすごい多かったので、この分は失敗したなと感じている。
別に大学に行っても、席を後ろの方にしてスマホでアポイントを取ったり、別の勉強をしたりはできた。
今も大学四年生の最後の期だが20単位に追われている。
これは絶対4年前期か3年後期で取り終えるべきだと説得力ないが言っておく。
社会人まで残り少なく色んなことを形にしようと、何かを切り捨てたり決断をしている段階だが、ここに学業が入ってくるのは相当邪魔くさい。
自業自得だがアドバイスするならある程度は真面目に通い、通った先で不真面目になる。
これがもう1回やり直せるなら僕がやるであろう大学での行為である。
ぶっちゃけ大学の環境やレベルによるとは思うが、自分の周りがド三流だと思うなら、直ぐに外に出ることをオススメする。
友達とずっとつるんで飲んで、遊んで、恋をしてっていう気持ちも分かるが、僕らは大学に通っている間お金を払っている。
高卒の社会人の皆は社会経験を積みつつ、お金を稼いでいる。
天引き問題や省人化、少子高齢化(2025問題)が進んでいる今、大学生の方が有利とかほぼ無くなっていくだろう。
だから、時間がある僕らやるべきことは環境を整えることだと思う。
僕は正直、人としていい教授やいい人はものすごく多いが、成長できるかと言ったら疑問に思えるところがあった。
なので、社会の世界を知りたいと思い、色んなコミュニティや色んな世界に入り、思考を磨きながら、環境を整えた。
自分で言うのはなんだが、今の環境レベルは並の大学生、社会人では作ることが出来ないくらいすごい環境であるということは自信がある。
これは単位を犠牲にした分出来たことだし、このエピソードは全然自慢することでもなんでもないが、『中々冒険しているね』
と社会人の方に覚えられたり、気に入って貰えたりすることがものすごく多い。
そこに夢とかをすぐ語れるし、他にもたくさんの武器を持っているので、そこまでノリがいい訳でもない僕が大人たちのツボを抑える方法を何となく分かってきた。
これは完全に経験だと思う。
よく、自分のペースでというが、今の自分が上手くいっていなくて、自分のペースでやっていたら次も上手くいくわけが無い。
上げれるところはペースアップしながら、残りの大学生活を楽しんで欲しい。
僕もまずは卒業できるように精一杯頑張りたいと思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた